失業保険の認定講習会から約1週間。
年末はハローワークも休みなので、前倒しで第一回目の認定日がやってきました。
初めての失業保険認定日に遅刻しました
だって、認定講習会では「認定日は~」認定日は、、、、としか聞いてなかった。
説明資料にも「認定日」に職業安定所へ行かないと、手当は受けられません。と強調されるばかりで、時間が指定されてるなんて。
失業保険の認定日は日・時の指定があります
認定日は日付だけでなく、時間帯も指定されていました。
書類の左下、スミのほうに鉛筆書きされていました。気づかんっちゅうねん!
しかも気づいたのは、職安に着いて申告書類を記入しはじめてからでした。
すでに2時間すぎていたので、すーーーっと血の気がひきました。
失業保険、いきなり失敗したか?
【結論】失業保険の認定日の指定時間は目安
あなたの住んでいる地域を管轄する公共職業安定所では見解が異なる場合があります。
とにかく一呼吸して、認定審査のフロアへ行くと他の求職者はいませんでした。
恐る恐る書類をファイルに入れて提出し、
職員さんへ「時間の指定があることに、今気づきました。受け付けてもらえますか?」と尋ねたところ
と、笑顔で回答いただきました。
認定日を曜日でパターン分けしてあるとはいえ、1日にたくさんの休職者が押し寄せるので時間帯もおおまかに分散させているそうです。
それでも、時間帯を無視して都合の良い時間に申請にくる求職者が多いため昼時や17時前は混雑するようです。
逆手にとって、比較的空いている午前中に「わざと」指定時間より早く申請に行くのもアリかもしれません。
私の居住地域を管轄する職業安定所、駐車場がとにかく狭いので少しでも混雑すると駐車場待ちで20分とか余裕で過ぎてしまうのです。
【対策】もし遅刻する場合はハロワに電話する
遅れる、行けない、どちらの場合も分かった時点で職安へ連絡して指示を仰ぐのが定石ですね。
認定講習会の資料にも、面接試験などで都合が悪くなった場合は認定日の変更を依頼できると説明されていました。
【予防措置】認定日にハロワに行けなさそうだったら、受診する
ハロワの認定講習会でも説明を受けますが、認定日には「やむをえない場合」をのぞき、必ず公共職業安定所へ行き「失業の認定」を受ける必要があります。
この「やむをえない事情」の一つが急な体調不良です。
体調が悪かったことを証明するため、医療機関を受診した領収書を提示しましょう。医療機関、といっても近所の内科を風邪気味だと言って受診してもいいと思います。
とにかく証拠として領収書が必要です。
会社をずる休みした時のような、ぬるい理由は通りません。
傷病手当金の支給期間が終わってしまい、ちょっと強引に就業可能の見解書をもらっているのでいつ不眠や抑うつ症状が強くなって外出できなくなるか。。。わからないのです。
体調管理には人一倍気をつかいつつ、もしもの場合は近くのクリニックに頼ります。
反省:次回認定日には、指定の時間帯をしっかり守って職安に行きます。